ストリングスホテル東京



	ｃｏｎｔｅｎｔｓ

ストリングスホテル東京
ＴＨＥ　ＳＴＲＩＮＧＳ　ＨＯＴＥＬ　ＴＯＫＹＯ

２００３年５月開業２０６室

JR品川駅港南口
宿泊特化型ホテル
品川駅に直結した品川イーストンタワー26Fにあがると吹き抜けのロビーが目に飛び込んできます。

パブリックスペーズには水の上に橋がかかり、広い空間でとても落ちつけ、ここの近くにあの大きな駅があるとは思えないくらいの静寂が漂います。

このデザイナーは、ロンドンで活躍している
テリー・マクギニティー氏でホテルの仕事を数十軒も手がけている方です。
モダンなデザインの中にも日本らしさや要素がちりばめられております。

ロビーの隣から宿泊客はカードキーを入れて扉を開け、エレベーターへ乗る様になります。
部外者は、立ち寄れない為安心して宿泊ができます。

『ザ・クラブ』と言う眺望のいい部屋のカテゴリーのルームへ宿泊しました。レインボーブリッジなどの東京湾が見える部屋で３割程度しかないようですが、せっかくこのロケーションのホテルへ宿泊するのであればこちらをおすすめいたします。
朝食付で冷蔵庫のドリンクもフリーになっており、CDプレイヤーもありCDを借りて聞いておりました。

眺望にはこだわりがありベッドに寝転びながら景色を楽しめるように設計されていると聞きました。インテリアは今までのとは違ったグリーン系がさし色になれていたり、木調やローマンシェード、フローリング等全体のバランスも良くホテルに滞在と言うよりも家にいるように感じられる空間です。

ストリングスと言う名前からですと新しいホテルと思いますが、全日空ホテル系列の全く新しいコンセプトでできたハイグレードホテルです。ANAカードを利用するとカードの明細時に割り引きプラン等の案内が同封されており、お得ですので活用をおすすめいたします。
ホテルマイレージも登録しますと宿泊以外にもレストラン利用でもポイントがつきますよ。

バスのアメニティーは、全日空のオリジナルのLa Tiedeau　ラ・テデュール（温もり）と言うものでシャンプー・ボディローション等ホホバ油、海藻エキスと配合されているもので、ナチュラル系で使用感もよく、同じものを広島全日空ホテルでもお目見えしておりました。

ロビー階にある中華レストランCHAINA SHADOWは眺望のよい場所にあるため是非窓側での食事をおすすめいたします。
ディナータイム前には飲茶のみを楽しめることもできますよ。

水の上に浮かぶように設置されたフレンチ系THE　DININGはアトリウムを生かした空間で高いワインセラーが目に入ります。BARタイムには部屋から足を伸ばしちょっといい雰囲気でブレイクするのもいいですね。